2008年5月19日月曜日、「DEAR MY FRIEND」の歌詞を読み返し噛みしめた・・・
蒸し暑いイヤな陽気の日だった、さっきから雷鳴とともに雨が降り始めた。
また台風が来ているという。
俺の中の台風、5月12日付東スポの“サザン解散”スクープ記事から始まった騒動は、とりあえず一段落(まだ騒ぐ人はいるのだろうけど・・・まだ明日のワイドショーで取り上げるのかな?(ホント、ウザい)、今度は週刊誌が騒ぎ出すのかな?・・・)。
じゃあ訂正、自分の中では一段落。
土曜日に代通で先に知ってたのもあるし、今日は冷静だったかな?
初めて言うけど、実は何となく去年の年越しでそういう発表をするんじゃないかという予感があったので・・・
去年のソロツアーの後半、佳ちゃんヤケに疲れてるように見えたし・・・
いろいろ深いところは今週の「夜遊び」(桑田佳祐のサタデーナイトクルーズ)で話してくれるだろうし、またヘンな憶測とかイヤなので今回のサザンオールスターズのバンド活動休止について率直な感想を。
そりゃさびしいけど、ホッとしたというか、なんか前向きなんですよ。中には解散ととらえている人もいるようだけど、俺は「夜遊び」で佳ちゃん(桑田佳祐)が言った『そんなもったいないことはしません』、『簡単に捨てるようなことはしませんから』という言葉と、代通に載っていた『サザンという屋号を降ろすことは絶対にない』という言葉を信じて、今回のサザンオールスターズとしての活動休止は、30年間でたまってしまったいろいろな物のガス抜きであると考えている。
音楽を手放したワケじゃない、ましてや音楽が嫌いになったワケじゃないし、根っからの音楽人なんだからモチベーションが上がればまた音楽やるだろうし。
メンバーそれぞれが帰れるサザンという実家は残ったし、サザンやりたくなったら、『久しぶりにやりたくなっちゃった、またサザンやるよーーっ』ってサザンをやればいいんだし。
音楽界を俯瞰(ふかん)で見て、クルム伊達公子みたいに帰って来るよ、きっと。
それにメンバーそれぞれソロでやってても『ゴメン、ちょっと手伝って・・・』とか交流はできるし、佳ちゃんとヒロシくんは一緒に飲みに行ったりしてるんだから、『そろそろやろうか?』『うん、やろうよ!』みたいな事もあるだろうし。
代通の最初のページに『バンドとして帰ってくることを約束します』って書いてあったしね。
いつの日か齷齪(あくせく)しない枯れたオヤジのサザンも見てみたいし。
バンドとしての活動休止でファンが淘汰され、減ってしまう可能性がある中、佳ちゃんが52歳という歳でこういう決断をしたのはすごく勇気がいると思うし、よく思いきったなと思うし、そのミュージシャンシップをリスペクトし、尊重というか、応援したいなと。
事務所だとかレコード会社サイドの事なんて知った事じゃないし、現状に甘えてサザンを、音楽を楽しめなくなったらすべてが終わりだと思うので。
「夜遊び」聞いてても、ライブ見てても、DVD見ても、音楽が本当に好きなんだというのがわかるし、今までと変わらないんだなと。
悪い言い方だし、深い浅い、新旧を区別するのもイヤなのだが、いつの間にかオールドファンと言われるようになった俺には、皮肉にも今回の騒ぎで様々なギャップを感じたし、今回のこの騒ぎが終わったら、「TSUNAMI」の異常すぎる大ヒットや「茅ヶ崎ライブ」からのブーム・現象のような大騒ぎで遠くに行ってしまったサザンが、自分たちの元に帰って来る、取り戻せる気がするのだ。
悪く言えば昔はキワモノ扱いだったのに今日の報道は異常だもの。
それだけ、デカくなっちゃった、デカくしちゃったんだね。
ということで、整理して書いたつもりが自分の勝手な解釈でメチャクチャな文になっていますが・・・
これからもサザン、桑田佳祐、原由子、松田弘、関口和之、野沢秀行を応援していく気持ちは変わりません。
それにサザンをキッカケにいい人たちとたくさん出会えたしね。
俺はよろこんでサザンオールスターズという屋号をお預かりしますよ。
あと今回のライブだけど、横浜日産スタジアムでの4回公演。
「ツアー形式=全国にお礼をして回るような物事の終わり」と思っていたので、一箇所でのイベント形式ということは遠方の方には申し訳ないけれどよかったかな。
4日間の感謝祭というやり方には「30年間ありがとう、ちょっと行ってきます!帰ってきたら全国に挨拶に行きます!」というメッセージを勝手に感じているのだ。
もう先がない涙涙の“解散ツアー”なんて見たくないと思っていたので一安心。
代通の佳ちゃんのインタビューを読んでいると『真夏の大感謝祭』は、ここ最近の記念ライブ、いわゆるメモリアル、モニュメント的なお祭りのイメージではないとの事。
新しいアルバム発表後の大規模なツアーじゃないし、セットやダンサーなどの派手な演出に頼らない、音を聴かせる昔の年越しライブのようになるのだと思う(でも、ただセンチメンタルじゃなく何事もメリハリ)。
年越しライブ「牛」が大好きな俺にとって望むところだ!
俺も今年の夏は“侘び寂び”でいきます。

あるがままに"Let It Be"と歌えし偉人(ひと)がいて
時間(とき)は流れ永遠(とわ)の海へ運命(さだめ)は巡る
お互い出逢えた場所へ帰りましょう
地平の果てまで翼を拡げて
陽射しにきらめく波のようにLet me wonder
耳を澄ませば風のSaxophoneが泣いている
なんだか無性にいい酒飲みたいねぇ・・・もちろん夏もね!
そう、気分を切り替えて第二の騒動(チケット争奪戦)に臨まなきゃいけない、もう二週間後だからな。早くも某ヤフオクに優先チケット枠が出品されてるし・・・
最後に、先週からこればっか言ってるけど・・・
『いい夏を再び迎えるために、今年はいい夏にしましょう』いろいろヘンな事も書きましたが、みなさんこれからもよろしくお願いしますよーーーーーっ。
ちょっとうまく言えてないし・・・
長くなってゴメンネー!
(2008年5月19日) 嘉門祐助
『だいたい何ナル入ってんだよ、嘉門!』